ソ連で食べたかったモノ

以下はヤマチャノフスキーが記録していたモノにハタボノフがイラストを添えたものである。
言葉もあまり通じず、ソ連の生活習慣の違いを良く知らなかった4人組。ソ連は昼食をしっかり食べて、夜は飲むのが主という事を知らず、ホテルのレストランで頼むモノがかたっぱしからないとか出来ないと言われて、たいして食べられなかったりした。
イルクーツクの昼飯など街で何か買おうとしても店がならなか見つからず、見つかってもモノをどうやって買っていいのかわからず、たいしたものを買えなく満足のゆくものを食べれなかった。
そんな苦労をした旅の後半だけに、やはりみんな日本の食べ物がなつかしかったのでしょう。
このデータは、1985年のシベリア横断旅行の後半に、 各自の「いま食いたいもの」をヤマチャノフスキーが取材し記録したものである。 3月22日(夕)が2回あるが、理由はわからない。単純な記述ミスの可能性が 高い。登場しない者はその場にいなかったか眠っていたのだと思われる。 だから何なのだ、と言われても困る。
1985/03/22(ヒル)
オーリャ月見そば tukimisoba.jpg
ヤマチャノフスキー野菜サラダ大盛りnamayasai.jpg
Hサカ氏 カツカレーkatukare.jpg
ハタボノフ酢牡蠣 sugaki.jpg
1985/03/22(夕)
オーリャ 玉子とじカツ丼 katudon.jpg
ヤマチャノフスキー 野菜サラダ大盛り namayasai.jpg
Hサカ氏 トリ唐揚げ弁当 karaage.jpg
ハタボノフ

国分寺駅南口降りて徒歩3分
パチンコ屋となり
サッポロラーメン屋の
スタミナ丼大盛り

sutadon.jpg
1985/03/23(朝)
オーリャ 玉子とじかつ丼 katudon.jpg
ヤマチャノフスキー 野菜サラダ大盛り namayasai.jpg
ハタボノフ キリサキイモ imokirisaki.jpg
1985/03/23(昼)
オーリャ 焼とうもろこし morokosi.jpg
ヤマチャノフスキー 冷トマトひと山 tomato.jpg
Hサカ氏 ほかほか亭の350円の
からあげ弁当+100円の餃子。
食後にコカ・コーラライト
gyouza.jpg
ハタボノフ

(1)甘ゆで人参
(2)うめぼし、かつおぶしに
醤油かけたのを
お粥で食って、のち番茶

okayu.jpg
1985/03/24(夕)
オーリャ 月見そば tukimisoba.jpg
ヤマチャノフスキー なし  
Hサカ氏 アスターの肉まん
中村屋のあんまん
八ヶ岳高原牛乳
nikuman.jpg
1985/03/22←と書いてある(夕)
オーリャ 大根の煮たの。
おでんのうずら。おでんの汁。
天ぷら蕎麦(エビ)。
きゅうりに塩
oden.jpgtensoba.jpg
ヤマチャノフスキー 冷奴。冷やしたぬき。yakotanuki.jpg
ハタボノフ なめこおろし。
ビッグバーガー。
ざるそば。そば湯。
もろきゅう。
中華ドレッシングのかいわれ。
お好み焼き。
set.jpg
1985/03/26(昼)
オーリャ なし 
ヤマチャノフスキー なし  
Hサカ氏 なし  
ハタボノフ  おふくろが作った
スパゲティー・ミートソース。
あさりバター。
セブンイレブンの
めんたいこのおにぎり
spa.jpg
1985/03/26(夜)
オーリャ ロシア号おじさんスープ rosia.jpg
ヤマチャノフスキー 同上rosia.jpg
ハタボノフ ものすごく酸っぱい夏ミカンに
重曹をかけて食いたい
mikan.jpg

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